フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

リスナーの要望

コミュニティFMに限らず、放送局への要望の第一は、リアルタイムの正確な情報だ。
何かが起こった時、一番に情報を得ようとする対象はテレビやラジオというメディアだろう。
天変地異にしても、治安に関する事件の速報にしても、道路情報、列車情報にしても。
放送局とはそういう時に頼りになる存在だと殆どの人が思っていると言っていい。
で、その肝心のコミュニティFM
はたして、そんなリスナーのニーズに対応できるのだろうか。
普段から、何か対策をとっているのだろうか。
突発的な時の原稿は用意されているのか。
災害時の対応システムは整備されているのか。
それよりも何よりも、停電の時に電波を出すことができるの?
電話が繋がりにくい時に、優先的に使える電話は用意されている?
送信塔等の設備が被害を受けた時、予備システムって確実に作動する?
もちろん、皆さんの答はこうだろう。


YES!


本当かどうかは、私にはわからないけど。
しかし、その前に、災害時に動ける局員がいない、なんてこともあるかも。
コミュニティFMは遊びでもなければ趣味でもないはず。
結局、昨日も言ったが、放送局の事業方針が確立されていないと、局員は何もできないという結果になりやすい。
ご用心あれ。