フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

惨めなコミュニティFM

まともに稼げないコミュニティFMは、まともなギャラも払えない。
私なんか、自分の財産使って経営しています、なんてことを平気で言う、オーナーもいる。
そんなの経営者としては恥だろう。
企業というのは、利益を出してこその企業だろう。
労働者を搾取するだけ搾取して、何の利益も出ないのなら、潔くやめてしまえと言いたい。
だいたい、売上の半分は補助金みたいな企業、続くわけがないではないか。
災害時のために必要だとか、自治体の広報のためには有益だとか、理屈はいくらでも並べられるかもしれないが、実際にはほとんど機能しそうにないというのが真実だろう。
情報は一体誰が取材するのだ。
普段でも簡単に停波しかねないコミュニティFMが、災害時にそうならないわけなかろう。
金もないのに、いざとなったら何とかなるのだろうか。
大体、こういうのは訓練の習熟度と相関するものだ。
訓練は経済力がなければできない。
経済力のない国の軍隊は、訓練する金もないのが普通と言うではないか。
実力は、経済力がなければ育たない。
精神力で何とかなるなんて思う奴は、先の大戦から何も学んでいないのかと言いたくなる。
金がないコミュニティFMはただ惨めなだけだ。
悪いことは言わない、早くやめるなり、売り払うなりしなさい。
見栄でいつまでもずるずる続けるのは、本当迷惑この上ないのだから。