フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

コミュニティFMの編成方針

昨日は、えらそうなことを書いてしまったが、ならばコミュニティFMの編成はどうあるべきなのかと問いつめられそう。
答はひとこと、<一概には言えない。>
誰に聞いてもらいたいのか、その地域にはどんなスポンサーニーズがあるのか、どんなコンテンツがあるのか、どんな人材がいるのか。
ゲリラ戦のノーハウが使えそうな感じである。
つまり、コミュニティFMは正規戦をやってはいけないということ。
戦いに勝つにはゲリラ戦しかないのだ。
少ない物資、少ない人材、兵糧も限られている。
それでも、確実にラン&ヒット。
どんなものでも武器になる。
正規軍が使わないものでも、工夫してどんどん武器に変えるのだ。
カッコなんか、かまっていてはいけない。
どうせ俺達なんかゴミみたいなものだ、なんて思ってはいけない。
既成のラジオ局なんか、士気なんか大して高くない。
彼等は、既得権の上にふんぞり返っているだけなのである。
工夫もなければ、人材も思ったほどではない。
きっちり、敵をヒットさせれば士気はコミュニティFMの方が上がりやすい。
夢をちゃんと持ち、真っ当に生き方を考えるコミュニティFMであるなら、いつかは誰からも認知されるような放送局になるはず。


で、コミュニティFMの編成方針はこれ。
ゲリラ戦を得意とせよ。
え?何かずれている?
じゃあ、もう少し中味のある話を明日に。