フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

お手上げ、コミュニティFM

コミュニティFM、よく放送事故を起こす。
技術担当がいないから、当然といえるかもしれない。
事前にチェックしておいたら起きないような事故ばかりだ。
データを入れる人間、確かにデータを打ち込むことはできるかもしれないが、そのデータの個々の意味を理解しているわけではない。
同じことを毎日やっているだけである。
だから、何かアクシデントがあったりしたら、それをバックアップする方法なんか考えつかない。
データが一瞬にして消えてしまったりしても、理由が全くわからず右往左往。
電話で外部の人に泣きついてもすぐには復帰出来ず。
しばらく、放送停止だったり、ただ同じバックアップCDが鳴るだけだったり。
衛星ラジオを再送信していて、チューナーがぶっ飛んだりしたらもう対処出来ず。
衛星ラジオに何とかしてくれと言っても、月10万程度しかもらっていないのにそこまでサービスする義理はなし。
もちろん、コミュニティFMとしても放送事故は起こしたくないはずなのだが、その環境を整備する金がない。
総務省も、多少の事故は大目に見ているというか、黙認というか。
とにかく、何かならしておけばいい、どうせスポンサーなんかついてないし、スポットも売れていない。
これで、県域FMに負けない放送をやる気になれるだろうか。
どうして技術者を置かないのだ、と強く言いたい。
編成なんか、それこそボランティアで充分なのに。