デジタルメディア調査

17日の朝日新聞に16〜24歳の若者対象に実施した放送倫理・番組向上機構（BPO）のデジタルメディア調査が出ていた。
http://www.asahi.com/digital/cnet/CNT200910160031.html
「携帯電話への搭載率が高いワンセグは、半数が所有しているものの、そのほとんどが視聴しない状況」というのは、私も感じていたこと。
「画質やバッテリの持ち具合、画面が小さいなどが不満」という理由も確かにそうだよなと納得した。
気になる番組がある時は見るが、ふだんは携帯についていても見ないというのが普通なのだろう。
ついていたら便利、でも必ずしも必要じゃないというのが現実かも。
携帯電話にラジオをつけるのもしかり、もっといえば携帯向けデジタルラジオにどれだけのビジネスチャンスがあるのかということにもなる。
放送局の担当の皆さん、一度デジタルラジオのマーケティングをやり直した方がいいですよ、と老婆心ながら。
企画会社作っている場合じゃないと思うのだが。


こちらは東京新聞の記事。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2009101702000079.html