フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

海の日〜ライブ・オーディション

何が海の日なのか、よくわからないまま世間は休日。
いらないんじゃないの、こんな祝日。
さて、私は一日、あるイベントのアーチスト・オーディション会場にスタンバイしています。
たまに、新人アーチストたちの熱気につつまれるのもいいものです。
ということで、本日の更新はひょっとするとお休みになるかもしれません。
その時はご容赦ください。


さて、まもなくです。


10組の新人アーチストによるオーディションが終わりました。
私、全くそのつもりはなかったのですが、いつのまにか審査員席に座らされて、一端の音楽評論家まがいのコメントなどをしておりました。
音楽評論ができるほど音楽を聞きあさっているわけではないので、面映い限りではありましたが。
でも、アーチストの必死さは伝わってきて、みんなガンバレと心の中で叫んでおりました。
音楽の世界には、こういう「場」が至るところで用意されています。
それだけ音楽市場がにぎわっているということなのでしょう。
それに比べて、放送市場にはこういう「場」があまり用意されていません。
テレビやラジオのオーディションというのも、私の時代とくらべてずいぶん減りました。
春と秋の改編期前には、何がしかの番組オーディションが開かれていたものですが、最近はなかなかお目にかかれません。
放送タレントさんも、機会に恵まれなくなるわけで、生き抜くには辛い時代になったのかもしれません。
コミュニティFMの世界はどうなのでしょう。
出演者オーディションというのは、どれだけやっておられるのでしょうか。
また報告など、いただければ嬉しいです。