フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

休みますをお知らせします

午後8時です。


皆さんのコメント、いつもありがとうございます。
毎回参考にさせていただいています。
若者とラジオの話は、ある意味私の周りの状況の説明みたいなものになっていますが、何となく説明しておかないと先に進めないような気がしています。
もうしばらく、私にお付き合いください。
あと、5回ぐらいは続きそうです。
若者を語ると、ラジオの未来が見えてくる、そんな感じでしょうか。


ところで、今日の朝日新聞日曜版「be on Sunday」の「あっと!データ」に「高齢化するラジオ愛好家」というコラムがありました。
冒頭部にこうあります。
「高校生だった70年代、ラジオなしではいられなかった。洋楽も含めてのヒット曲のチェック、深夜放送、受験でもラジオ講座、録音のためのラジカセが必需品だった。」
そうです、若者とラジオの関係というのは、こうだったのです。
75年の10代後半の平日にラジオを聞いた人の割合は40%、05年には6%です。
理由は「若者が楽しむメディアの選択肢が広がった結果」(NHK放送文化研究所中野佐和子研究員)だそうです。
ラジオはいつのまにか、若者にとってワンノブゼムになったということなのでしょう。


さて、明日は、一日中FM局の番組制作でバタバタしそうで、果たしてこの欄を書く時間ができるか今のところわかりません。
夜の9時ぐらいには一段落すると思うのですが。
ということで、今日は休みます、また明日。(って、結局休んでいないような・・・)