携帯端末向けマルチメディア放送サービス等の在り方に関する懇談会
言うまいと思えど今日の報告書
デジタルラジオ放送の方向性は、大体見え始めたようです。
今日の東京新聞では、そのあたりを比較的正面からとりあげていました。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2008052302000102.html
放送業界の縄張り争いというか、利権獲得争いというか、これから一波乱も二波乱もありそうです。
お二人の方に話を聞きました。
これからＡＭ連合対ＴＦＭの戦いが始まるだろう。
総務省としては、その動静を見ながら電波の割り当てをするのではないか。
その意味では、2010年ぐらいまで先送りしたとも言えるとある人。
別の人は、これでJ-WAVEなどが提唱していたIBOC方式は完全に否定された。
ISDBとMediaFLOが並列する形でしばらく議論されるのではないかと言われました。
そうなんですかね。
その他、NHKがauと新たに協力関係を作ったとか、TFMはこれで3セグメントマルチメディア放送の可能性も高くなったと言っているとか、色々耳に入ってきます。
というわけで、その懇談会の報告書を手に入れました。
正直、読む気がしない。
理解したところで私に何のメリットがあるのかと自問自答してしまいます。
でも、一度読んでおかないと、これからデジタルラジオにコメントするのも躊躇するかも。
もし読まれた方がおられたら、私にサジェッションでもください。
