フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

沖縄のコミュニティFM

磯子通信企画さんがお作りになった全国のコミュニティFM一覧
によると、沖縄には島嶼部も含めて、現在8局あるようです。
メールをいただいて情報を交換させてもらっている局もあるのですが、残念ながら実際にお邪魔した局は一つもありません。
沖縄はそろそろ梅雨明けということで、久しぶりに行ってみようかなと思い、さてどこへ行くかと考えました。
一度も行っていないのは、宮古島
ちょうど日本最南端のFM局といわれる、エフエムみやこもあることだし。
で、土日がらみで申し込もうとしたのですが、すごいですね、満員でキャンセル待ちなのだそうです。
沖縄はリゾート地として、もはや完成されているのですね。
急に休みができたから、ちょっと行ってみようというわけにはいかないようです。
エフエムみやこさんのサイトをついでに見に行ったのですが、「6/18幼稚園の運動会を中継、生放送!」とかかれていました。
どんな放送なのか興味のあるところです。
前にも書いた「校区力」とも関係しそうですね。
さて、沖縄のコミュニティFM、実際に聞いたことがないのに大胆なことを言うようですが、私は本土の局より可能性を感じています。
5/2にグァムの放送局「FM104」のことを書きましたが、沖縄なら、FM104とほぼ同じような放送をすれば
商売にはなるような気がしたからです。
磯子通信企画さんもご指摘のとおり、沖縄には「ゆいまーる」という文化があり、伝統的なコミュニティも存在しています。
ここでコミュニティFMが行き詰まるようであれば、どこでコミュニティFMの生きる場所がありましょう。
とはいえ、実際には色々ご苦労もおありと思います。
商売なんか、きれい事だけでは成立しないのも事実でしょう。
でも、私が一度やってみたいコミュニティFMの場所というと沖縄(あるいは奄美与論島かな)なんですね、甘いかもしれませんが。
暴れ梅雨で、土砂災害に見舞われたり、台風に直撃されたり、決していいことばかりではない、コミュニティFMも災害放送で大変だという事情があるのは覚悟しないといけないと思ってはいます。
やはり、甘いですかね。
照る日だけを基準にすべてを語る愚、と言われればぐうの音も出ませんが。