フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

土日の活用

6/3の『校区力』でryuさんからいただいたコメントで思いました。
「土曜は県域のFMは東京のネットの番組を放送していますので、キメの細やかさで勝負しています。」
そうなんですね、県域はどこも東京のネット番組だとしたら、どうしてコミュニティFMは地域の情報をきめ細かく流さないのかと。
情報を流すのは、いつも平日の朝と昼のワイド。
でも、その時間は県域も同じように地域の情報を流しています。
どうせ地域の情報を流すなら、県域が流していない時間を狙うべきではないかと思うのです。
そんなところまで県域を真似るのはおかしくありませんか。
それとも、土日は社員は普通の人と同じように休みたいのでしょうか。
普段ラジオを聞かない人も、土日だったら車に乗ったりしてラジオを聞いてくれるものです。
県域が東京サイドからの中央集権的な情報しか流さないわけですから、地域情報へのニーズがきっと生まれてくるはずです。
何故にJ-WAVEの垂れ流し?
何故に衛星放送の再送信?
その方が、コミュニティFMが作った放送よりも聞いてくれるからなんてことを言う人もおられるのですが、じゃあ、平日もずっとそうしていればいいのです。
コミュニティFMなんてつまらない、J-WAVEの方がニーズがあるというのなら、平日も自主制作番組なんかやめればいいのではないでしょうか。
土日をもっと地域で活用しましょう。
平日なんか、捨ててもいいのです。
局員がサラリーマン化してはいけません。
土日、祭日、夏休み、冬休み、コミュニティFMが活躍できるのは、まさしくこの時だと思って、外へどんどん出て行きましょう。
ハレとケなら、ケは捨てましょう、私達はハレのために存在すると。
ま、それぐらい極端なイメージで勝負しない限り、クライアントはなかなか認知してくれないのではないでしょうか。
金も稼げないのに、人並みに休んでいてどうするのかと乱暴ですが一言いいたくなってしまいました。