フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

テレビを見ない

昨日は、酔ってしまって、この欄に書き込んだ事も覚えていないほどだった。
何を言いたかったのだろうと、朝起きて考えてしまった。
業界にはどうしようもない連中がのさばっているというような話をしたかったのだろうか。
ま、芸能界なんて所詮そんなものといえばおしまいだが。
雑談が続いてしまうが、最近テレビを見ないことにふと気づいた。
東京をテレビで見ることがなくなると、外で一体何が起こっているのかもよくわからなくなる。
その分、ラジオは聞きつづけているので、ニッチな部分は理解していたりするのだが。
ラジオからの情報で毎日生活すると、どうなるだろう。
別に対して変わりはしないのか、それとも社会の本筋から意識が外れてしまうのか。
「お父さんのためのワイドショー講座」なんて、まるでわからないから、人との会話にもついていけないだろうけど、でもそれがどうしたという感じもするし。
これからのラジオが生きていく道、それは私のようにラジオだけでも十分世の中を楽しく生きていけるのだという啓蒙活動を活発にすることかもしれない。
ラジオなんてマイナーな存在だという現状を打破する方策、どうすればメジャー媒体に復帰できるか、それを考えるべきだろう。
そういえば、ラジオのコマーシャルって、最近なくなったなあと思う。
テレビ受像機のコマーシャルはあっても、ラジオ受信機のコマーシャルがほとんどない。
辛うじて、携帯電話のFM受信機能ぐらいか。
80年代ぐらいまでは、高性能FMチューナーのコマーシャルも目立ったものだったのに。
やはり、ラジオがメジャーになるためには、ラジオ自体がもっと売れないと話にならない。
ラジオなんか、探したら家のどこかにあるだろうでは困る。
防災のためにも、ラジオへの関心をもっと啓発すべきだ。
コミュニティFMの皆さん、もっとそのあたりを意識し、明日からラジオのコマーシャルを自主制作されて、どんどん放送されてはいかがだろうか。
ラジオは今日もあなたのそばにあります、NHK〜。(何か今日も酔いが続いている気がするなあ)