フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

六本木ヒルズ

誘われて、六本木ヒルズの「クリスマス・ラウンジ・パーティ」なるものに行ってきました。
ヴィヴィアン・ウェストウッド展の付帯イベントらしいのですが、私はあまりよくわからないまま出席し、いわゆる業界人のアンニュイな雰囲気の中で時間をすごしたわけです。
ファッション界の重鎮が集まり、またその周りを新しいデザイナー、モデルたちが群れ集うとでもいいましょうか。
東京の縮図、業界の縮図、それが六本木ヒルズの52階で繰り広げられていました。
このパーティに出席できることがステイタスなのかもしれません。
でも、私は何の感慨もなくその場に立ちつくしておりました。
ついでに展望スペースで、東京をぐるっとひとまわり。
夜景はどこへ行っても同じような夜景が続いているだけだとつくづく思います。
しかし、六本木ヒルズでのJ−WAVEの存在感はなかなかのものでした。
オープン・スタジオがあったり、DJブースがあったり。
J−WAVEのブランドがあちこちに飾られていました。
これは参考にしないといけないなと思いました。
前にも書きましたが、invisibleな業界はvisibleに力を入れるべきなのです。
ラジオは見える必要などない、なんて意見があったとしたらそれは大きな間違いです。
どうやってvisibleにするか、それがラジオの課題なのではないでしょうか。
コミュニティFMも同じだと思います。