フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

カラパナ

サーフ・ロック(サーフ・ミュージックとも)といえば、ハワイのロックのことと言えるのは相当なオジサンだろう。
カラパナ、セシカポ(セシリオ&カポノ)、オロマナ等等。
カラパナ「ジュリエット」、セシカポ「ナイトミュージック」、80年代によく聞いたものだ。
当時は陸(おか)サーファーというのが、大阪のアメリカ村を中心に跋扈していた。
スタイルは完璧なサーファーなのだが、サーフィンなんか一度もやったことがない連中をそう呼んでいた。
で、彼らが車の中でよく聞いていたのだが、ウェストコーストサウンドとかサーフロック。
カラパナは、その中で群を抜いて人気だったと記憶している。
で、そのカラパナだが、8月に今年もまた日本にやってくるらしい。
招聘関係者から依頼があり、先ほど会ってきたところだ。
プロモーションで協力して欲しいといわれ、ちょっと考え中。
でも、こういうやや癒し系のハワイアンロックというのは、今の時代には合うのではと思わないでもない。
海に面したところにあるコミュニティFMなんか、この夏はこういったサーフロックなどをガンガン流してみたらどうだろう。
東京からの無個性な番組を再送するだけではなく、もっと地元の雰囲気にあった音楽にも力をいれてほしいなと思いますね。


ネットでちょっと調べたらこんなニュースがあった。
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-050629-0009.html
今回の公演は、その費用を機関投資家から募るなんてどういうこと?という感じ。
ファンドを作ってリスクを分散するというのは理解できるけど、音楽を理解しないでファンドに加わる連中、多すぎません?