フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

FMcocolo

日曜日の夕方、大阪にいてウォーキングをしながらFMを聞いていた。
コミュニティFMも含めてチェックしながら歩いていたのだが、最終的にフィックスしたのがFMcocoloだった。
全編英語で、100%理解できたわけではないが、男性がイギリス風の下町なまりの発音されていてなかなかおしゃれにDJをされていた。
しゃべりは朴訥で、一語一語かみ締めるように話されていた。
そして、回す曲も私好みというか。
ラジオはDJのショーだ。
やはり、これぐらいゆったりと、リスナーとともに歩んで欲しいものだ、と思ったりした。
DJは、リスナーの呼吸を感じながら放送をする。
きっと、それだけでリスナーはあなたの声を受け止めるだろう。
西の空は赤く輝いていた。
ジェット機の翼が、空にきらっきらっと星を散らす。
ああ、これを至福の時といわずに何と言おうか。


で、その番組が何だったのか、今日、cocoloのサイトを覗いてみてがくっと来た。
そりゃ、私が納得するはずだ。
何とDJは、あのピーター・バラカンだったのだ。
インターFMからのネット番組、気づかない私も情けないというか。
タイトルは「BARAKAN BEAT」という。
夜の7時から9時までだが、放送エリアの人は一度お聞きあれ。
時々入る日本人の名前の読み方がうまいのも当たり前だったと、正直、肩から力が抜けてしまいました。
でも、本当にシンプルにしゃべって曲をかけるだけの番組だったんですけどね。