フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

国会図書館

70年代のFM雑誌を閲覧するため、国会図書館に行ってきました。
手続きは面倒なことが多いですが、見たいものがちゃんと出てきた時は嬉しかったです。
私がチェックしたかったのは、FM大阪の往年の人気番組「ビート・オン・プラザ」で取り上げられたアルバムです。
一日中、ずっとFM雑誌を見ておりました。
しかし、70年代のFM雑誌は面白いですね。
広告といえば、ほとんどがステレオやデッキやプレイヤーなどで埋められています。
FMが花形産業であったことがよくわかります。
今では、広告業界からもさほど注目されない媒体になりました。
AMもFMも広告効果は一緒みたいな扱いを受けているようです。
そうなると、コミュニティFMはもっと大変でしょうね。
せめて70年代にできていたら、AV業界からの出稿もあったかもしれません。
遅れてきたFM、それがコミュニティFMと言うのも少しさびしい気がしますが。