営業妨害

この欄を書きながら、いつも気にしていること。
具体的なコミュニティFMに言及するのはなかなか難しいと言うことだ。
別に私は悪口を書きたいわけではない。
そのコミュニティFMに対して、よかれと思ってひとこと苦言を呈したいだけなのだ。
だが、この「よかれと思って」がくせものだ。
個々のコミュニティFMには色んな事情があって、今がある。
何が問題なのか、ある程度当事者は分かっている面もあるだろうが、だからといってすぐにどうこうできないという状況にあったりもするだろう。
第三者が、状況を理解しないで、問題意識が足りないとか、放送局のイロハもわかっていないなんて言うのには、我慢できないことも多いはず。
確かにコミュニティFMには色々な課題がある。
それに対して、真摯に対応しようとしない経営者もいることだろう。
だが、第三者が無責任に個々の課題に対して言及するのは、余計なお世話と言われかねない。
いや、ある人などは、インターネットであろうと個々の放送局を批判するのは営業妨害以外の何ものでもないとおっしゃったりする。
よかれと思って書いたことが、営業妨害と言われるとやはりショックではあるまいか。
ということで、私は具体的な名前を出して、コミュニティFMの問題を語ることには今も躊躇している。
もし、そういう具体例について興味のある方は、メールでも送って下されば、話せる範囲で返事させてもらうつもりだ。
たとえ真実でも、インターネットで開陳するには、まだまだ限度があるということだろう。