放送局だけでは未来がない

今日、ある放送局の人と話しました。
その人は、「放送局がこれから生き残るには、放送だけに頼っていてはいけない」ということを強く主張されていました。
「エフエム東京の後藤社長は、これからの放送局は、放送５０％、それ以外５０％の割合で営業収益をあげないと未来はないと言われていた。私も本当にそう思う。」
キー局ですら、もう放送だけでは経営は持たないという危機意識があるのです。
コミュニティFMならなおさら、もっと放送以外で稼ぐことも考えないといけないかもしれません。
自治体から補助金まがいの広告費をもらって満足していてはいけないと私は思います。
タイムやスポットの売上で放送局を維持するのは早晩無理になるというなら、コミュニティFMはもっと違うビジネスモデルを探究すべきだという結論になりそうです。
何か、いつも同じ結論になってしまって、申し訳ないですが。