フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

昨日の教訓

昨日は飛行機の運行トラブルの話を書いた。
こじつけ程度に、コミュニティFMの問題に関連づけてみると。
リスナーを分け分からない状況においてはいけない。
常に、今何が起こっているのかを伝えることが局への信頼につながる。
欲しい情報がもらえない局へは不信感しか持たないことを知るべきだ。
で、どうせ情報を伝えるなら、言葉は明瞭に、そして反感かわない喋りに注意。
何言っているのかわからないのは、何も言わないのと同じ。
いや、リスナーをイライラさせる分、もっとひどいかも。
そうそう、こういうことがあった。
阪神淡路大震災の時。
たまたま大阪にいて、震災にあった私、京都から東京行きの新幹線が出るということで、急遽京都まで行った。
そこで、NHKラジオの震災報道をずっと聞きながら、東京へ戻るわけだったが、その時のどこかの役所の方の話にイライラした。
「これはですね、まずですね、われわれもですね、やっていましてですね、今後もですね、大丈夫なようにですね・・・」
お前はデスネマンか!
言っていることは大変重要なことなのに、この「ですね攻撃」に腹が立ってしかたがなかった。
おい、NHK、震災レポートさせる前にちょっとは注意しろ!
こういう連中に限って、自分はうまく喋っているなんて思っていたりする。
ええ〜が常に頭がつく人もいれば、変なリズムの喋りが延々と続く人も。
本人、気がついていないので、全く修正されない。
誰か注意したれよ、とこちらも言葉が荒くなってくる。
ま、そういうわけで、コミュニティFMの関係者の皆さんもどうぞ注意して下さいね。
昨日、今日と、何か私の私憤みたいになってしまいましたが、御容赦下さい。