フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

タウン誌とコミF

コミュニティFMの成功モデルといえるかどうかは別にして、タウン誌を同時に発行している局などは、そこそこスポットも入っているという。
タウン誌の広告を受注したついでに、コミFのスポットも受注するというパターン。
確かに、クライアントにすると一口ぐらいなら試しに乗ってみようかと言う気になるようだ。
コミFのスポット料金なんて1本1000円ぐらいでも御の字だろう。
タウン誌の掲載料とスポット20本付で、一口10万円ぐらいで売りに出せばそこそこ引き合いもありそうである。
要はクライアントから見て、リーズナブルな商品、リーズナブル価格設定であるかどうかだと思う。
自分で、買ってみようかなと思う価格帯はどんなところなのか。
どんな効果を期待しているのか等、具体的なシミュレーションがあってもいいのではと思うことが多い。
でも、俺だったらどれだけ安くてもコミFなんか買わないなあ、なんて人もいるかもしれないが。
大都市にあるコミFなどでよく聞くことは、タウン誌に広告は載せたいけど、コミFのスポットなんか要らないというクライアントの存在。
早い話、スポット代を値引きしろということらしい。
サービスとかおまけならスポットをつけてもかまわないといわれたら、一体私たちは何なのだと思うだろう。
とはいえ、タウン誌とのタイアップというのは、コミFの営業戦略としてはそれほど間違ってはいないというのが私の考えなのだが、さてどう思われますか皆さんは。