フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

毎日更新

コミュニティFMで、インターネットのサイトを持っていないところは、まさか無いだろう。
どこも、放送局のホームページとして何とか体面が保てるぐらいのサイトの仕上がりぐらいにはなっているはずだ。
しかし、問題はサイトがあるとかないとか言うことではない。
更新の頻度がどれだけあるか、新しい情報がどれだけアップされているかが大事なのだ。
これは、コミュニティFMだけの問題ではなく、ホームページをアップしているすべての企業体に言えることでもある。
リスナーは番組を聞き、よりその番組の情報を知りたがる。
面白ければ、どんな人がやっているのか。
面白くなければ、何が理由でこんなつまらない番組を続けているのか、など。
昔は、こういうリスナーをフォローできる手段を、制作者は持てなかった。
手探り手探りでリスナーのニーズをつかみ、番組を作ってきた。
今は、こんなに便利なメディアがあるのだ。
ホームページを使わない手はない。
自分達は毎日、こんな気持ちで放送している。
今日の放送ではこう言ったが、本当は一概には言えないと思っている。
番組を作りながら、私達はこういう風に試行錯誤しているんですよ。
そんな、メッセージが届けられればリスナーは嬉しいものだ。
今迄嫌いだった番組も、パーソナリティも、そんな一言がサイトに載っているだけで、もう一度聞いてみるかという気にさせたりするものだ。
サイトをもっと活用しよう、コミュニティFMの皆さん。
目標は、必ず誰かがサイトを更新させることだ。
私は、毎日この欄を更新させているが、こういうことも慣れれば苦痛ではなくなる。
コミュニティFMは、あまり聞いてもらえないと不平を言う前に、もっとインターネットを利用する気持ちになってほしいものだ。