フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

年末年始

ついに年末年始ラジオを一度も聞かなかった。
で、ふと思った。
ラジオって、「ケ」のメディアなのでは、と。
ハレの時には、その機能は不要なのかもしれない。
そういえば、子供の頃も、正月にラジオを聞いていたという記憶がない。
テレビが生まれてから、正月は専ら寝正月&テレビ三昧。
ラジオは毎日何かしら番組を送りつづけていたはずだが、正月特別番組は何も思い出せない。
テレビは、「ハレ」の演出に強い、というべきか。
インターネットは、「ハレ」なのか「ケ」なのか。
殆どの人にはどうでもいいことだろうけど。
とはいえ、車で移動する人にはラジオも情報源として重要だったかもしれない。
渋滞時、何となく交通情報をチェックしたくなるものだ。
あと、ラジオでもかけていれば気がまぎれるというのもある。
テレビだと目が疲れるが、あんまり耳が疲れるというのは聞いたことがない。
コミュニティFMが年末年始を放棄するのも何となく納得できる。
「ハレ」の時に、金をかけるメディアではないのではと。
しかし、昨日も書いたがバーゲンはどこも大賑わいだ。
都会では、確かに可処分所得が増えたのかもしれない。
地方へ行くと、どうなのだろう。
バーゲンの賑わいは都市部にしか見られない現象かもしれない。
コミュニティFMで、バーゲンスポットが流れているところはあるのだろうか。
あってもいいような気がするが。
女性リスナーを獲得できていないと、CMを流しても無駄かもしれないが、実際どれだけ女性層に浸透できているのだろう。
女性をつかんだものが勝ち、コミュニティFMもそのあたりのチェックが重要なのだろう。
色々と勉強することが今年もありそうだ。