フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

ボランティア1

コミュニティFMにはボランティアがつきものと言われている。
コミュニティFMは地域のためにある放送局。
それを支えるのは地域の人の力というのが建て前。
コミュニティFMは儲からない。
だから、地域の人の無償の行為によってコミュニティFMは成立するのだという。
何となく説得される理屈だが、商業放送に長い間たずさわっていた私にはどうも腑にストンと落ちない。
コミュニティFMって、そもそも何なのか?
これが学校放送のように、閉じられた場所での放送ならわからないでもない。
だが、不特定多数を相手にした商業放送なら、ボランティアに常時依存するというのはどこかおかしくはないだろうか。
そのあたり、明日から何回かにわたって考えてみたい。
ご意見ある方は、またコメントなどよろしく。