フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

売れる番組

普通のFMであれ、コミュニティFMであれ、売れる番組というのは、話題性のある番組である。
情報発信型番組と言うか、魅力あるパーソナリティ番組と言うか。
話題になれば、当然スポンサーもほってはおかない。
そりゃ、大した金は出ないかもしれないが、何らかの出稿はあり得る話だ。
では、何故コミュニティFMに話題性豊かな番組が生まれないか。
簡単だ。
誰も、そんな番組の作り方を知らないからだ。
リスナーは作る側からすると素人かもしれないが、聞くことにおいては玄人である。
番組がつまらないかどうかは、瞬時に判断されてしまう。
つまらない番組にスポンサードする奴はいない。
どうしたら、面白い番組が作れるか、話題性のある番組を作れるか。
そんなの一言ではとても言えない。
いい素材を集め、演出力のあるスタッフを配置し、自己プロデュースができるDJを用意するしかないとでも言おうか。
しかし、悪いが素人同然のコミュニティFMにはとてもそんなことは無理だろう。
百年河清を待つか、それとも・・・。
ま、コミュニティFMはなるべく、地域の人に支持されている人をスタッフに選びましょう。
出たい人より、出したい人をそろえましょう。
とにかく、話題性のある番組を1つでもいいから生み出しましょう、
すべてはそこから始まるのだと、とりあえずは言っておくことにする。