フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

キックオフミーティング

深夜番組のキックオフミーティング、最初から居酒屋の個室を借りて半分飲み会状態。
ま、まだ中味が何も決まっていないので、とりあえずスタッフの役割分担を確認しながらの情報交換会。
来週の火曜日には、放送局の偉いさんも加わってのミーティングが決まっている。
こういう大々的な番組は久しぶり。
1日ディレクターでも入ったらと、冗談交じりに言うスタッフもいるのだが、べったりつくのは不可能でしょうということで、プロデューサーに専念させてもらうつもり。
今更、ええ年したオッサンがキュー振るのもねえ。
ニュースとか天気予報なら、読めと言われれば読みますけど・・・。
さて、その日のためにアナウンスの練習しておこ・・、アエイウエオアオ、オアオエウイエア・・・。
だいぶ、前に書いたと思うけど、私の理想は海辺の「波の数だけ抱きしめて」放送局で、地域のお知らせとかニュースとか天気予報を読みながら、のんびりDJすることなんですよね、本当に。
グァム島のようなリゾート地なら、なお良しというか。
(沖縄でもいいなあ、そんなオファーないかなあ)
私、多分コミュニティFMに採用されたら、きっと朝から晩までよく働くと思いますよ。
選曲もできるし、ディレクションもまあまあできるし、営業もできるし、情報発信も色々できるし。
何なら経理も、簡単な技術も。
2級技士を取れと言われれば、いつでも取りにいきますよ・・・。
などと書いたけど、今の業務の状態では、そんな夢は当分無理。
5年に一度訪れる、シュトルムウントドランク的喧騒の中、船出する小船という感じ。
大丈夫かな、このぼろ舟。




その船を漕いで行け おまえの手で漕いで行け
おまえが消えて喜ぶものに おまえのオールをまかせるな
(『宙船』中島みゆき