再び
前のブログを書いてから1ヶ月あまり、体調も少し楽になってきて、仕事の打ち合わせなどをこなすようになってきました。
それでも、以前のパワーから考えると30〜50％。
複雑なことをやれば、それだけ身体のリスクも増えるわけで、人に迷惑をかけるだけだと自重しております。
コミュニティFMの関係者の皆さん、お元気でしょうか。
今年は災害が手を変え品を変えて日本を襲っています。
災害という言葉は当たりませんが、私の身体にも厄介な病魔がまとわりつき、本当に大変な2011年となっております。
コミュニティFMの存在が見直されているというのは、それ自体は歓迎すべきことなのでしょうが、こう災害が続くと素直には喜べません。
個人的には、各自治体はもっとコミュニティFMの育成に力を入れるべきだと思っておりますが、実態はどうなのでしょうか。
さて、これも勝手な都合ですが、表題をまた元の「フロムさんの大きなお世話〜コミュニティFM編）に戻しました。
〜プロデューサー逍遥記は別のブログに書くことにしました。
現在、構想中ですが、できましたらまたその時に。
何か、毎日「賽の河原の石積み」みたいになっていますが、ご容赦ください。
赤鬼に笑われそう。
ご要望がありましたら
「フロムさんの大きなお世話〜コミュニティＦＭ編」には、今も多くの方のアクセスをいただいております。
これからコミュニティFMを立ち上げよう、あるいは参加しようと思われている方がネットで探してここまで来られたのでしょう。
できれば、中味のダイジェスト編みたいなものを作りたいとは思っているのですが、今の私の状況ではしばらく無理かなと思います。
集中力が回復し、時間もあるようでしたら是非まとめてみたいというのが願望です。
疑問などがありましたら、個別に対応させてもらいますのでプロフィールのメルアドをお使いください。
なお、私はビジネスでコンサルタント業をしておりませんので、過大なご要望には応じかねますことをご了解ください。
ま、その分、気楽にご質問いただければと思っている次第です。
リニューアル
あっという間に8月、今日はもう7日です。
5月の終わりぐらいから、体調の異変が生じ、今もその不調は続いております。
長く、パソコンに向かうこともできなくなりました。
とはいえ、何もしないというわけにもいかないので、少しブログなるものも書いてみようかと今モニターに向かっております。
この3ヶ月弱、外では様々なことが起きています。
考えないといけないことはたくさんあるのですが、今の私にできることはホンの少し。
辛うじて、デザインをいじる事ぐらいならと思い、またリニューアル。
仕事のことを考える精神的余裕がないというか。
でも、これもリハビリの一つかと、久しぶりに書き込んでみました。
何か、ウルトラマンの3分間しか戦えないというハンデと同じみたいな状況ですね。
ま、そう思えば多少とも楽しい気分にはなりますが。
忙中閑なし 凡人ゆえ
長くこのブログに書き込めていませんが、皆さまお元気でしょうか。
2003年から足掛け9年、なるだけ毎日書くことを自分に課してきたわけですが、時代がかわり、ネットにはもはやブログだけでなく、ツイッター、facebook、Ustreamと、多くのコミュニケーションツールが生まれてきました。
それらに日々つきあっていると、もはやブログありきの一日ではなくなっています。
ということで、このブログも可能な限り書くというスタンスに変えたいと思います。
また、管理の都合上、少しルールも変えました。
デザインも今日から思い切って変えましたが、これは前のデザインがどうも目に悪いというか、よく見えなくなってきたからです。
NACK5の番組が深夜の5時間ワイドで、それも月〜金。
出演者やNACK5関係者とは初対面ということもあり、まだまだ環境に慣れることを優先しております。
もはや、私の生活時間は昼過ぎから朝までという、私の年代としてはなかなか厄介な状態です。
もう少し慣れると、色々問題意識が鮮明化してきて、また情報発信を始めることと思います。
その時には、よろしくお願いいたします。
ヨロブン アンニョンハセヨ
タウメ トマンナヨ
コミュニティＦＭへの資金援助
4/19付けのお笑いマスメディア論さんのブログに、コミュニティＦＭへの募金の記事がありました。
赤い羽根・支援金、支援対象例に「コミュニティFM、インターネット」などの活動も-IT pro
また、こちらの記事もとても参考になります。
コミュニティFM放送の活動継続に向けて-IT pro
これからコミュニティＦＭ放送がどう展開していくのか、私としては当事者ではないので何ともいえませんが、期待をもって注視していきたいと思います。
また、日本財団からこういう発表がありました。
「被災各自治体で活動するＦＭ臨時災害放送局に対する資金援助（総額１億円程度）」
http://www.nippon-foundation.or.jp/org/press/11041802k.html
ご参考までに。
ご指摘の通り、4月に入って昼夜逆転の日々が続いております。
放送現場にいると、また新たな問題意識が出ておりますが、日々の課題を解決するのに精一杯。
あっという間に一日が終わっている、そして又次の日が来るといいますか。
今日が何曜日なのか、全くわからないという感じです。
今週からレーティングのスペシャルウィークというのも、混乱に拍車をかけております。
別に、私が具体的にどうこうするわけではないのですが、調整作業だけでも大変な量です。
頭もうまく回りませんし。
5月に入るとちょっと落ち着くかもしれません。
そういうことで、もろもろご容赦ください。
さて、お笑いマスメディア論さんのサイトに追加情報がありました。
コミュニティＦＭをバックアップしようという方々が増えてきています。
コミュニティＦＭ、評価されるのは個人的にも嬉しいことです。
コーエーテクモグループが被災地の「コミュニティFM放送」支援へ赤い羽根・支援金、2年で1億円-IT pro
まとまらないままに・・
東日本大震災が起こってから3週間余り。
その傷はしばらく癒えようもなく、心の中に大きな空洞を持ちながら、ただ時の流れに身を任せるしかない日々が続きます。
地震、それに津波、原発事故、それに伴う大規模節電、放射能汚染、いつまでも続く寒さ、災害の祭りのようになってしまった今の事態を、整理して語ることは誰にもできないのかもしれません。
おまけに、一度信頼を失った政府がどれだけ国民を鼓舞しようとしても、素直にそれを受け止めない人も多く、又経済的に追い詰められる人が増えているのも事実で、今の秩序がいつまで持つかという不安もつきません。
自粛によるイベント中止、番組中止、宣伝行為の見合わせなど、私の周囲にいる方々はこれからどうしようかと相当お困りのようです。
放送局も、その使命を果たすことには何の躊躇もしていませんが、その間の費用をどうやって埋めるかに頭を痛めています。
チャリティで儲けるわけにも行かず、かといって金にならないことはしないとも対外的に発表もできません。
私としては東北のコミュニティＦＭに募金したいぐらいですが、その為の窓口がよくわかりません。
ただ、赤十字に募金するだけでは、そちらにお金が回るとも思えませんし。
コミュニティＦＭがいくら災害時に有効だとは言え、その費用はどこから出るのでしょう。
何とかならないものでしょうか。
さて、まとまらないまま今の気持ちを書いてみたのですが、私は私で、4月1日からNACK５の深夜番組ベルトに今の多くの時間を割いております。
震災関連のニュースや、出演者からの激励メッセージ、「元気を出そう、日本」キャンペーン。
新しいワイド番組の制作に加え、重い課題に苦吟しながら日々取り組んでいます。
また、局舎にも震災の影響で使えないところも生まれ、必ずしも100％稼動していないという状況。
何か今年、これからも色々ありそうで、放送業界の行く道も茨の連続かもしれません。
皆さん、大変でしょうが、どうぞ頑張ってくださいとしか今は言えないのが残念です。
現場復帰！？
既報のNACK５の番組制作に加わるという話、今日やっと対外的に発表されました。
http://www.nack5.co.jp/information/index.shtml#425
☆タイトル：「STROBE NIGHT!」
☆放送日時：毎週月〜金曜日 深夜1:00〜翌朝6:00
☆パーソナリティー：（月）本幸拓真、（火）柴田あゆみ、（水）土屋滋生、（木）西脇彩華、（金）ALEX
私はプロデューサー的立場なので、現場で直接指図することはあまりありませんが、可能な限りスタジオ周辺でバックヤード管理をしようと思っています。
スタッフは全部で12人ぐらいですかね。
気心の知れたスタッフが多く、言いたいことが言えそうで安心しています。
簡単に説明すると、月曜日の本幸君はＦＭ徳島出身で今年の4月から上京、声優さんとしても通用しそうな美声の持ち主。
火曜日の柴田あゆみさんは元メロン記念日、ナチュラル担当だったらしく、きわめてナチュラルな清潔感あふれるお嬢様です。
水曜日の土屋滋生さんは、長い間NACK5の昼間のパーソナリティをされていた実力派DJ。
木曜日の西脇彩華さんは、アイドルグループ、９（nine）のメンバー。元気な18歳で、好感がとても持てます。お姉さんはPerfumeの西脇綾香さん。一緒にK-POPの話題で盛り上がるつもりです。
金曜日のALEXは、NACK5、FMヨコハマ、JFN系で出演中の本格派DJ。
「ラジオを愛する出演者と制作スタッフがラジオ本来の面白さ楽しさを追求する、
NACK5伝統の、リスナーとの深夜のコミュニケーション番組。」と書かれてある通り、リスナーに長く愛されるバラエティ豊かな番組にしていくつもりです。
よろしくお願いします。
以上、プロモーションということで、平にご容赦を。
